今朝見た夢。
いやー、久しぶりに泣いて起きた‥。
父が苦しんで亡くなる夢だった。
朝から重すぎるわ‥ww
ちなみに現実の父は今のところ健康で過ごしてるので、なんの心配もないんだけど。(笑)
この夢を見たのは、おそらくカミングコウベ実行委員長の松原さんの関連記事を読んだからだ。
夢の中の父の最期の言葉も「もう無理だ」だったから。
その言葉を聞いて、
「もうちょっとだけ頑張って!」
と叫んでいた。
普段からリハビリもあんまり頑張らない父。
ここだけはもっと頑張って、と。
夢からさめた時、目の前で苦しんでる人に「まだ闘え」とよく言えるなと思った。
でも、心からの叫びだった。
純粋に、生きていてほしかった。これが本心なんだと思う。
その後の喪失感も半端なかった。
夢の中でさえきつかったので、できれば現実ではもう味わいたくない。
この日常がずっと続いてほしい。
今は生きてるから、死んでしまうときのことなんて考えたくない。
そうやって目をそらしていたいけど、それでも絶対に「その時」は来てしまうんだよね。
順調に生きたとしても、きっと20年以内には。もしかしたらもっと早いかもしれない。
高齢になってきてるから、してあげられることなんて多くない。
でもできることがないわけじゃない。
数少ない「できること」を日々意識してやっていくしかないのかもしれない。
後悔は絶対にするだろうから、それを少しでも少なくする。
「あの時ああしていれば」をなるべく少なく。
‥もっと、家族との時間を大事にしよう。
もっと話そう。話が長くなって面倒になるけど。(笑)
手伝えることは手伝おう。
喜ぶことをしよう。
すごく嫌な夢だったけど、学ぶことの多い夢だった。
見られて良かったかもしれない。